日本脳炎ワクチン早期接種

 日本脳炎とは日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることで感染します。

 ヒトから直接ではなくブタ、イノシシなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介れ感染します。7〜10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。

 最近の小児の罹患状況をみると、西日本を中心に広い地域で確認されています。現在日本における日本脳炎ワクチン1期の標準的接種時期は3歳ですが、接種可能な時期は生後6ヵ月〜90ヵ月(7歳5ヵ月まで)となっており、希望すれば生後6ヶ月以上から公費で接種可能です。

 よって当院では7ヶ月健診時に日本脳炎ワクチンを接種開始することをお勧めしています。

 (公費:無料)

 早期に接種を開始しても日本脳炎Ⅱ期(9歳〜)を早めて行う必要はありません。